2025年から2026年にかけて、印刷業界では用紙価格とその関連コストの上昇が続いています。
日本製紙 は 2025年11月13日公表、2026年2月2日出荷分から印刷・情報用紙を10%以上値上げすると発表しました。背景には、原燃料価格、物流費、人件費、円安の継続があります。
こうした状況の中で、従来と同じような「印刷数量」を同コストで維持することが難しくなっており、さらに、中東での紛争の先行き不透明感から印刷関連コストの高止まりが予測されています。
今、多くの企業が次の段階として注目しているのが、紙とデジタルを組み合わせた情報提供の仕組みです。その中心にあるのが、Wisebook のようなデジタルブック活用です。
印刷物は「渡した瞬間」に古くなる
紙の最大の弱点は、情報が固定されることです。
たとえば、
- 料金改定
- 商品追加
- 組織変更
- 導入事例更新
が起きた場合、紙は再印刷が必要になります。
一方、デジタルブックは、一度配布した後も中身を更新できます。
つまり、紙では「作って終わり」だったものが、デジタルでは「育て続ける情報資産」になります。
デジタルブックは印刷コスト削減だけではない
導入効果は単なる印刷削減ではありません。
1 印刷部数を最適化できる

初回説明用だけ印刷し、詳細はQR誘導にすることで、
1000部 → 300部
500部 → 150部
という削減が可能です。
実務では 70%前後の印刷削減になることもあります。
2 情報更新が即日できる

紙では次回増刷まで待つ必要がありますが、デジタルブックは、
- 文章差替え
- 写真更新
- ページ追加
が即時可能です。
3 営業接点が増える

紙は渡して終わります。デジタルブックは、
- 後日更新送付
- QR再案内
- ページ追加通知
ができます。つまり、一回商談 → 継続接触へ変わります。
4 閲覧データが取れる

紙では分かりませんが、デジタルでは、
- 何ページ見られたか
- どこで離脱したか
- どの資料が人気か
が把握できます。このデータは営業改善に直結します。
印刷会社にとって最大の価値は「月額収益化」
従来の印刷は、印刷 → 納品 → 完了でした。
デジタルブックを組み合わせると、印刷 → 掲載 → 更新 → 分析 → 改訂提案に変わります。
ここで発生するのが、
- 更新費
- 管理費
- 多言語展開費
- コンテンツ追加費
です。つまり、単発売上から継続売上へ変わるということです。
紙の役割はなくならない
誤解されやすいですが、紙は不要になるわけではありません。
紙には、
- 第一印象
- 信頼形成
- 手渡しの強さ
があります。
だからこそ最適なのは、
紙=入口
デジタル=更新
という役割分担です。

これから残る会社は「情報を更新できる会社」
2030年までに求められるのは、印刷そのものではなく、顧客の情報を止めずに届け続ける力です。その意味で、Wisebook のような仕組みは、印刷会社にとって新しい利益構造そのものになります。
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