カーボンニュートラルへの取り組み

普段私たちが無意識に手にする印刷物は様々な工程でCO2を排出しています。

 例えば、A4サイズ32ページの本を4,000部印刷した場合、
CO2総排出量は約1.10tで体積に換算すると25mプールと同じ大きさです。

杉の木一本が年間に吸収できるCO2の量は14kgなので、
印刷に必要なCO2の吸収には約71本の杉の木が必要になる計算です。

このCO2排出量を人が年間で吐き出す一人当たりのCO2約320kg(杉の木23本分)と比較すると、
一冊の本を世に出すために排出されるCO2は、3人の人間が1年で吐き出す総量に値しています。

このように印刷から排出されるCO2は意外と大きく、これを削減することができればカーボンニュートラル社会の実現に大きく近づきます。

Wisebookは紙の消費を削減できるデジタルブックの特性を活かしたサービスを提供することで、ビジネスから日常までのデジタルシフトを支援し、カーボンニュートラル社会の実現に取り組んでいます。